福島市にあるNPO超学際的研究機構を訪問した。
◎日時:2013.5.16(木) 13:30〜14:15
◎出席:小椋さま、大平さま(福島大学)、遠藤(筆者)
◎目的:事業内容確認、再エネ関係でアルバイトのようなお仕事があるかのお話を伺う。
◎背景:超学際さまは持続的発展可能な地域社会形成を学問間の垣根を越えた仕組みづくりを目指しておられる。再エネ事業もしている。
超学際的研究機構:http://www.chogakusai.ecnet.jp/
◎結果:社会に対して幅広い活動をしており、放射能リスクコミュニケーションなどもされている。地域と県との窓口のようなお仕事をされている。現在募集されているのはリスクコミュニケーションの業務がメインだそう。地域に根ざした活動ができ、再エネ事業もお手伝いできる可能性があるため、大変魅力的である。
(◎個人的な今後の予定:ハローワークにも求人を出しているそうなので、雇用条件など確認する。まずは会社に離職票を請求する)
2013年5月16日木曜日
國分農場 訪問 2013/5/15(水)
大玉村にある國分農場を訪問し、バイオマスエネルギー関連事業についてのお話を伺った。
◎調査日時:2013.5.15(水) 10:00〜12:00
◎出席:代表取締役 國分俊作さま、遠藤裕子(筆者)
◎目的:國分農場(有)さまのバイオマス事業について話を伺い事業の現状を教えて頂く。
◎背景:國分農場(有)さまはバイオマス事業にも取り組まれており、福島県内の再生可能エネルギーフェア2012(http://reif-fukushima.jp/)にも出展、“煙突がない、コンパクト完全燃焼ボイラー”を宣伝しているユニークな会社である。
國分農場URL:http://www.kokubunnojyo.com
◎結果:目指しているものは、生活ゴミを燃焼させてエネルギーを取り出すこと。
木質チップなどは加工(木を伐採し、乾燥させ、チップにする)にも手間がかかるため、コストが高くなる。(森林保全という意味で人手を加えるのは良いことであるが)
狙っているのは、得に工場等の産業廃棄物で、ゴミとして処分するのではなく、エネルギーとして有効活用できないかを検討されている。
既に実際にバイオマスボイラー『火みこ』を開発されており、このボイラーは煙突がなく、紙おむつや廃タイヤ、廃油なども一緒に投入して燃焼できる。
・『火みこ』特徴
■約10kW/台
■ガス化燃焼方式(ガス化してから燃やす、1000〜1200℃)
■燃料が一定量ずつ自動で落ちる仕組み
■熱の気流はサイクロン方式、円を描くように燃焼の気流がのぼるため燃焼距離を稼げてコンパクト仕様が可能になった
■販売価格:約2000万円
更に、福島でのバイオマスの課題、放射性セシウムの廃棄ガスの拡散についても対策を検討されている。ガスに水を霧吹きして、水をボイラー内で循環させ、外部に放出しない。(フィルターで放射性セシウムを除去する方法はフィルターが詰まるという問題があるため、検討していない)
・・(『火みこ』さまの宣伝用動画をyoutubeにupしたかったのですが、DVDコピーガードが恐らく原因でできませんでしたので、写真を追加します)
※ただし主力事業は畜産業で、バイオマス事業はその片手間に他の企業と連携されて事業されている。牛1200頭を飼っていて、あだたら高原酵母牛を育てていらっしゃる。
◎今後の予定:環境展に出展される予定。http://www.nippo.co.jp/n-expo013
〜小生もお勉強がてら見学しに行きます、また無料招待券を頂いたので、興味のある方はコメントください。郵送等でお送りします。(とはいえ、事前登録でも無料になるようですが)〜
◎議事詳細メモ
・バイオマスを検討された背景は、家畜の餌に食品残さを使用したことから。食品残さを使用することで牛肉コストを下げる。牛肉の品質ニーズはお客さまによって様々。
・餌をカロリーで計算した、エネルギーも同じ単位のカロリーであるため、農家がエネルギー事業をするのは特異なことではない。
・まだバイオマスは燃料を海外から購入した方が価格が安い、購入できなくなったときに山の木を切る、皆がバイオマスに関心を持つのは石油が70円/ℓより高くなったとき(為替に注目)。
■うろ覚え事項(なので確認必要)
・鮫川村、塙町でもバイオマスを検討しているが、放射性物質が拡散するのでは、という懸念があり、周辺住民などの地区の問題が発生している。
http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/index.php?code=42 バイオマスビレッジ構想
・会津でも発電を作ったが、燃料が足りないという問題が発生した。
http://gh-aizu.co.jp グリーン発電会津
http://biz-journal.jp/2012/08/post_553_2.html 課題の記事、Biz-journalより
◎個人的な感想、感銘を受けたこと
視点:食品残さに注目した、カロリーで計算
信念:自然に生かされている
既成概念の破壊:常識を疑う、スギナの成分
社長は明るくて大きなエネルギーを秘めているような雰囲気をお持ちで、お話していてとても楽しい方でした。素人の私に丁寧にお話してくださって、本当に感謝しています。
自然エネルギーは採算が取れないこと、がよく問題になり、採算が取れるかを気にすることが多い気がする。取れない場合の経済損失は巨大であるためだと思う。
しかし一方で、自然を相手にするということ、経済だけを考えるのでなく、人間は自然によって生かされている、という謙虚で、真摯な態度を忘れてはいけないことを肝に銘じるべきであることを改めて感じた。自然破壊の危険性も大きいため、自然エネルギーは慎重に進める必要がある。目指すのは人間と自然の共生。昔から日本には存在していたシステムであるように思うが。。。
◎調査日時:2013.5.15(水) 10:00〜12:00
◎出席:代表取締役 國分俊作さま、遠藤裕子(筆者)
◎目的:國分農場(有)さまのバイオマス事業について話を伺い事業の現状を教えて頂く。
◎背景:國分農場(有)さまはバイオマス事業にも取り組まれており、福島県内の再生可能エネルギーフェア2012(http://reif-fukushima.jp/)にも出展、“煙突がない、コンパクト完全燃焼ボイラー”を宣伝しているユニークな会社である。
國分農場URL:http://www.kokubunnojyo.com
◎結果:目指しているものは、生活ゴミを燃焼させてエネルギーを取り出すこと。
木質チップなどは加工(木を伐採し、乾燥させ、チップにする)にも手間がかかるため、コストが高くなる。(森林保全という意味で人手を加えるのは良いことであるが)
狙っているのは、得に工場等の産業廃棄物で、ゴミとして処分するのではなく、エネルギーとして有効活用できないかを検討されている。
既に実際にバイオマスボイラー『火みこ』を開発されており、このボイラーは煙突がなく、紙おむつや廃タイヤ、廃油なども一緒に投入して燃焼できる。
・『火みこ』特徴
■約10kW/台
■ガス化燃焼方式(ガス化してから燃やす、1000〜1200℃)
■燃料が一定量ずつ自動で落ちる仕組み
■熱の気流はサイクロン方式、円を描くように燃焼の気流がのぼるため燃焼距離を稼げてコンパクト仕様が可能になった
■販売価格:約2000万円
更に、福島でのバイオマスの課題、放射性セシウムの廃棄ガスの拡散についても対策を検討されている。ガスに水を霧吹きして、水をボイラー内で循環させ、外部に放出しない。(フィルターで放射性セシウムを除去する方法はフィルターが詰まるという問題があるため、検討していない)
・・(『火みこ』さまの宣伝用動画をyoutubeにupしたかったのですが、DVDコピーガードが恐らく原因でできませんでしたので、写真を追加します)
※ただし主力事業は畜産業で、バイオマス事業はその片手間に他の企業と連携されて事業されている。牛1200頭を飼っていて、あだたら高原酵母牛を育てていらっしゃる。
◎今後の予定:環境展に出展される予定。http://www.nippo.co.jp/n-expo013
〜小生もお勉強がてら見学しに行きます、また無料招待券を頂いたので、興味のある方はコメントください。郵送等でお送りします。(とはいえ、事前登録でも無料になるようですが)〜
◎議事詳細メモ
・バイオマスを検討された背景は、家畜の餌に食品残さを使用したことから。食品残さを使用することで牛肉コストを下げる。牛肉の品質ニーズはお客さまによって様々。
・餌をカロリーで計算した、エネルギーも同じ単位のカロリーであるため、農家がエネルギー事業をするのは特異なことではない。
・まだバイオマスは燃料を海外から購入した方が価格が安い、購入できなくなったときに山の木を切る、皆がバイオマスに関心を持つのは石油が70円/ℓより高くなったとき(為替に注目)。
■うろ覚え事項(なので確認必要)
・鮫川村、塙町でもバイオマスを検討しているが、放射性物質が拡散するのでは、という懸念があり、周辺住民などの地区の問題が発生している。
http://www.vill.samegawa.fukushima.jp/index.php?code=42 バイオマスビレッジ構想
・会津でも発電を作ったが、燃料が足りないという問題が発生した。
http://gh-aizu.co.jp グリーン発電会津
http://biz-journal.jp/2012/08/post_553_2.html 課題の記事、Biz-journalより
・高圧で東北電力から購入している電気代は昔10円/kW、今は12円/kW、太陽光の売値は36円/kW、国の政策で電力会社はやっている、電気買い取り制度ができて電気代が上がっている。電気代は買い取った電気代を上乗せしているのではないか。
・ゴミ焼却について、本宮クリーンセンター処理代13円/kg、実際の原価は45円/kgであり採算が取れていない。
◎個人的な感想、感銘を受けたこと
視点:食品残さに注目した、カロリーで計算
信念:自然に生かされている
既成概念の破壊:常識を疑う、スギナの成分
社長は明るくて大きなエネルギーを秘めているような雰囲気をお持ちで、お話していてとても楽しい方でした。素人の私に丁寧にお話してくださって、本当に感謝しています。
自然エネルギーは採算が取れないこと、がよく問題になり、採算が取れるかを気にすることが多い気がする。取れない場合の経済損失は巨大であるためだと思う。
しかし一方で、自然を相手にするということ、経済だけを考えるのでなく、人間は自然によって生かされている、という謙虚で、真摯な態度を忘れてはいけないことを肝に銘じるべきであることを改めて感じた。自然破壊の危険性も大きいため、自然エネルギーは慎重に進める必要がある。目指すのは人間と自然の共生。昔から日本には存在していたシステムであるように思うが。。。
2013年5月14日火曜日
大玉村の自然エネルギー状況 2013/5/13(月)
大玉村の自然エネルギーの現状を役場に電話して確認した。
調査日:2013.5.13(月)
目的:村の再生可能エネルギーの進捗現状確認
背景:大玉村は2012.12に「再生可能エネルギー利用推進の村」を宣言している。
http://www.vill.otama.fukushima.jp/sonota/1212saiseikanouenerugi.pdf
結果:宣言を出しているが長期的な計画はいまのところなし。
◎個人向けで再生可能エネルギーの補助を実施している
・個人向けで補助がある対象:太陽光パネル、薪ストーブ、ペレットストーブ
◎村としては太陽光パネル、小水力を検討(小水力は調査段階)
堆肥センターを設置し、バイオマスを実施しようとしていたところに東日本大震災が発生した。放射性物質に汚染されているものがあるので、慎重に進める必要があるため、難しいとのコメントを頂いた。
調査日:2013.5.13(月)
目的:村の再生可能エネルギーの進捗現状確認
背景:大玉村は2012.12に「再生可能エネルギー利用推進の村」を宣言している。
http://www.vill.otama.fukushima.jp/sonota/1212saiseikanouenerugi.pdf
結果:宣言を出しているが長期的な計画はいまのところなし。
◎個人向けで再生可能エネルギーの補助を実施している
・個人向けで補助がある対象:太陽光パネル、薪ストーブ、ペレットストーブ
◎村としては太陽光パネル、小水力を検討(小水力は調査段階)
堆肥センターを設置し、バイオマスを実施しようとしていたところに東日本大震災が発生した。放射性物質に汚染されているものがあるので、慎重に進める必要があるため、難しいとのコメントを頂いた。
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