2020年8月30日日曜日

信夫山・遠藤ケ滝・大玉第一小水力発電所



 先日新聞にオープンの様子が掲載されていました。砂防ダムを活躍した100kWの小水力発電所です。
売電収益の一部を地域に還元してくださるようです。







ダムは沢山あるので、有効に活用していただきたいです。

発電所の位置を確認した後はアットホーム大玉のランチをいただいました。すごく美味しくてリーズナブルでした。かき氷🍧もオシャレでした!

さらに二本松市にオープンしたパティスリー、ケーキ🧁屋さんにお邪魔しました。よく研究されていて芸術的な美味しさでした。



2020年7月24日金曜日

竹之内発電所 101歳 見学

近くの白河ラーメン屋さんに行ったついでに竹之内発電所に行きました。ほんとはついででなく行きたかったのですが、竹之内発電所(3,700kW)は(沼上発電所(2,100kW)と違い)見学会とかないので、行けないのかもしれないと思ってましたが、普通に行けました。でも周りは畑で農作業している人がいて、邪魔にならないように、クマに気を付けながらお邪魔しました。
 昨年100周年記念だったようで、記念プレートがありました。今年101歳、だいぶ長寿番付上位のっように思えますが、実は、県内の発電所では、だいたい16番目くらいです。一番のご長寿は沼上発電所(東電系)、次いで滝野発電所(福島市 摺上川)、東山発電所(会津若松市 湯川)どちらも119歳で東北電系です。東山発電所は、昨年廃止のニュースが出ていたので、滝野発電所になるでしょうか。









発電所の近くにご長寿桜115歳?がいくつかありました。地元の人が守ってきた場所だということを強く感じました。

最近、水害が多く水が様々な意味で、とても重要になってきていると思う今日この頃です。

2019年2月12日火曜日

名目津温泉での木質チップボイラー活用

二本松市には名目津温泉♨️にて木質チップボイラーが活用されているという資料を見て、ずっと行きたかったのですが、やっと行けました。



この日は雪☃️でした。
木質ボイラーは2009年に二本松市の環境の取組の一環で導入されたそうです。このボイラーを導入までは営業を停止されていたそうですが、導入によって再営業されたと資料にありました。ボイラー点検の日は休業だそうです。木質燃料は週一で2tトラック🚚1台、週一で灯油600リットルも使用されているとか。時期にもよると思いますが。灰掃除🧹も月一くらいで良いそうです。使い勝手がよいボイラーとは聞いてましたがほんとのようです。良い事例だと思いました。
お湯も良かったです。44℃でちょっと熱かったですが。閉館時間ギリギリだったので貸し切りでした。知る人ぞ知るの温泉なのかもしれないです。また行きたいです☺️

2018年9月24日月曜日

デモ中のマイクロ水力発電@白河市

今年7月にニュースになったマイクロ水力発電を見にいきました。


学校裏の農業用水路の中にマイクロ水力のようなシステムが設置されていました。

落差1mあるでしょうか。50㎝くらい?簡易的な構造です。段々になったところに水をせき止めて水車を回す水を確保しているようです。
ただ、お休みの日だったためかわかりませんが、板から水が出てました。そういう構造なのでしょうか。
ネットニュースの記事によると、設置した小水力発電装置の発電能力は落差1m(メートル)、使用水量0.15立方メートル/秒で発電出力は450W(ワット)、一日の総発電電力量は約10kWh(キロワット時)だそうです。


発電した電力は足元のライトに消費されるのでしょうか。夜でないと分からないでした。

用水路って簡単に借りれないので、貸された白河市さんも借りられた協和コンサルタンツさんもすごいと思います。

今回はとりあえず10末までと数カ月のようですが、どんな結果/検証がされるのでしょうか。展開するとよいです。

2018年6月17日日曜日

万葉の里風力発電所

南相馬市鹿島の万葉の里風力発電所を見に行きました。
鹿島の1本松があったところです。この日、海岸沿いに人が集まっていました。


 海沿いの造成した土地の上に風車が4基あります。

 周辺には太陽光パネルの海が広がっています。

鉄塔は再エネと関係があるのでしょうか。
 青空に映える白い風車。

南相馬市のHPからの情報によると、
○事業者名:㈱南相馬サステナジー(SPC)
○発電出力:9,400kW(2,350kW×4基)
      ドイツ・エネルコン社製E-92
○総事業費:3,247百万円
ドイツから相馬港に荷揚げされたそうです。
せっかく復興のために造られたのだから、風車の周りでお祭りとかイベントできたらよいです。太陽光パネルの周りで再エネクイズのスタンプラリーみたいな。。。

2018年6月4日月曜日

喜多の郷にある小水力発電

前から気になっていた、道の駅喜多の郷にある、小水力発電を見に行きました。
農業用水を活用した自家消費型です。


 最大発電量2.61kWと記載がありますが、表示では2.7kWなので、MAX発電していたのでしょうか。かんがい期だから?とか関係しているのでしょうか。常にフルパワーなのでしょうか。

 水量は多く水の勢いもけっこうありした。この日は小雨がぱらつく日でした。



喜多方市は水が豊かな地域なので、たくさん増えるとよいです。

2017年10月2日月曜日

KTSE合同会社さんの水稲ソーラーシェアリング

以前から気になっていた、KTSE合同会社さんの水稲ソーラーシェアリングを見に行きました。稲刈り前に見学したかったのです。
ふくしまからはじめよう。再エネ発電モデル事業(営農継続モデル)に採択された事業で、その後も容量を増やされているとのこと。
周辺には野建ての太陽光パネルがあちこちに並んでいて、さかんな(理解のある)地域だというのが分かりました。

パネルが等間隔できれいに並んでいます。パネルはソーラーシェアリング用の細長いパネルで、光が差す隙間も広く、まさにこれがソーラーシェアリングという感じ。稲もすくすく育っています。ごはんになってからも美味しいのでしょうか。


パネルのフレームが遠近感を引き立てます。
少し離れたところにもありました。

下から拝見するとこんな感じ。隙間だらけで日射量が減るという心配はなさそうでした。